つれづれ日記(7) [人生雑感]
この「フランソア」こそ、私の青春時代の舞台だったんです。
当時、大学の演劇クラブに入っていて、毎年一度、京都女子大と合同公演を京都会館でやっていました。その打ち合わせと言うと、決まってここ「フランソア」だったんです。
大型客船の客室を思わせるインテリアとクリームがたっぷり入ったコーヒー(ウインナーコーヒーと同じ)が定番でした。
注文を受けるとき、ウエイトレスが必ず「クリームを入れますか?」と客に聞くのです。
後で知った事ですが、亡くなった民芸の宇野重吉がコーヒーが苦くて飲めないことを知った店主が
彼のために、独自に編み出したものらしいのです。
フランソアは、彼を初め、多くの文化人がたむろしていた京都では有名な店なのです。
それに、相応しい設えで、特に、ビロード生地でできた椅子は何とも座り心地がよく、ついつい長居をしてしまのです。
だから、私たちは、いつも、長時間演劇談義をしたものでした。
結局、今回も、初対面とはいえ、3時間以上も話し合ったのです。
彼女は、体をこわして教師をて辞めてから新しく見つけたネットビジネスで大活躍をしている人でした。
私も、この先、今の介護の仕事を辞めてやれる仕事として、まず在宅ビジネスか講師を考えていましたので、このネットビジネスには心惹かれるものがありました。
さらに、この先の夢の実現には、ノマドワーカーが理想的であることを考えると益々それにフィットしそうなネットビジネスの世界に魅力を感じ始めていました。
ーつづきー
当時、大学の演劇クラブに入っていて、毎年一度、京都女子大と合同公演を京都会館でやっていました。その打ち合わせと言うと、決まってここ「フランソア」だったんです。
大型客船の客室を思わせるインテリアとクリームがたっぷり入ったコーヒー(ウインナーコーヒーと同じ)が定番でした。
注文を受けるとき、ウエイトレスが必ず「クリームを入れますか?」と客に聞くのです。
後で知った事ですが、亡くなった民芸の宇野重吉がコーヒーが苦くて飲めないことを知った店主が
彼のために、独自に編み出したものらしいのです。
フランソアは、彼を初め、多くの文化人がたむろしていた京都では有名な店なのです。
それに、相応しい設えで、特に、ビロード生地でできた椅子は何とも座り心地がよく、ついつい長居をしてしまのです。
だから、私たちは、いつも、長時間演劇談義をしたものでした。
結局、今回も、初対面とはいえ、3時間以上も話し合ったのです。
彼女は、体をこわして教師をて辞めてから新しく見つけたネットビジネスで大活躍をしている人でした。
私も、この先、今の介護の仕事を辞めてやれる仕事として、まず在宅ビジネスか講師を考えていましたので、このネットビジネスには心惹かれるものがありました。
さらに、この先の夢の実現には、ノマドワーカーが理想的であることを考えると益々それにフィットしそうなネットビジネスの世界に魅力を感じ始めていました。
ーつづきー
コメント 0